FIGURE8/Elliott Smith
あ〜、ショッキングな事が・・・
エリオット・スミスが亡くなっていたなんて!!
しかも2年も前で、しかもしかも自害とは。。。。。
その、2年も経って知ったいきさつはこうです。
先日、久しぶりに真剣にCD屋を物色してました。ここ2.3年くらい音楽誌とかもほとんど読んでなくて、何を探すでもなくフラフラと、でも顔だけはこわいくらい真剣にお店にはいったわけです。
そしたらちょうどWEEZERのMake Believeが出てまして、フンフンって視聴してたらその横にBen FoldsのSongs For Silvermanが並んでて、で、ふんふんってまた何気に解説を読んでたら、なになに「8曲目 のLATEは亡きElliott Smithに捧げる・・・」って「んん?亡き?どーいうこと!?」で、うち帰って調べたらこういうことでした。
いったい彼のなかで何が起こってしまったのか。。。でも何ていうか、あたしの頭の中には100%「うそ!何で?」じゃなくて、「うそ!何で?」が95%「そうなる気がした・・・」が5%くらいの割合で存在するんですよね。「そんな悲しい去り方をするような気がした」っていうか・・・もちろん私はただのリスナーの一人で彼の事を詳 しく知ってるわけでもないし、いまさらあたしごときが詮索してもしょうがないことなんですが、何か答えのカケラがあるような気がして、5年前のこの前作 [ Figure8 ]を聴いています。
12曲目 [ Happiness ]のなかの「偽りの人生を生きていた彼」とはエリオット自身の事だったのか、だとしたら彼は死によってそれを終わりにしたかったのでしょうか。。。
今となるとすべての曲において、彼の切ない歌声がさらに切なく、物悲しく聴こえます。
(レビュー:hino)
 
SILENT ALARM/ BLOC PARTY
エクセレント! もうイギリスのバリおねえになって言ってやる。エ〜クセレン ト!
と、のっけから取り乱す程、出来がイイ。実に久々に キターーー!である。
まぁ大体、いきなり褒めまくりのレコ評は・・・
うさんくさい。
が、これだけは信じて欲しい。ホント、2005年の3/4を過ぎた今、コレが今年の新 人1位アルバムです。
もう泣こうが喚こうがコレがブライテストホープNO.1 間違いなしです。
4曲目あたりに、こう・・・腰と肩で思わず乗ってしまうような♪BANQUET を配す るあたりはかなりの力量です。
いきなり1発目にこの曲持ってくるのと、ココあたりに持ってくるんでは、全然違 いますからね。
出だし3曲、じわじわと焦らすテクニックは・・・エ〜クセレント!
しかもじわじわ系でありながら、リズム隊の乗りがすこぶるイイもんだから、飽 きさせない。
つまり適度の変化が体にしみ込んでくるわけで、それが 心地良いのです。
加えて、なんと言っても特筆すべきは、ヴォーカルの不思議な浮遊感。漂ってい ながらしっかり根っこは張ってる・・・
例えるなら、、、海中でゆらめく海藻(笑)か?
ヴォーカルのケレ・オケレケは、名前から推察するとアフリカンイングリッシュ2 世か3世かな?
なんの前知識なく聴けば、彼が黒人であることは発音だけからは想像しがたいし 、発音やイントネーションからは純粋なイングリッシュしか思い浮かばない。
勿論、その音楽性から想像できるのも、いかにも中産階級のお坊っちゃまバンド 風である。間違ってもバリバリの労働者階級ミュージックではないのだ。汗臭 くないのである、エ〜クセレント。決して馬鹿にしているのではなく、この辺り の階級意識はイギリスの音楽シーンではかなり根ぶかいものがあるわけで。
カテゴライズは嫌だ嫌だと言いつつ、あえて言うなら90年代の大卒バンド組に近
い。シューゲイザー寄り。
つまり、ハピマンやオエイシスとは違う匂いの組。だから自然とエ〜クセレント なわけです。
ただしギターは轟音ではないから、そこいらが、90年代からまた進歩した新たな 感覚なのかも。
ライド、シャーラタンズ、初期プライマルスクリーム、ブラー、その辺りを漂っ たことのある人にはおススメです。
(レビュー:林太郎M.K.)
 
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